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瓦屋根の耐用年数、瓦の耐用年数

 瓦屋根の耐用年数と、瓦の耐用年数は、根本的に違います

 ●釉薬瓦(陶器瓦)の耐用年数; 60年
 ●素焼き瓦、燻(いぶし)瓦; 40年から50年 と言われています。
 これが、「屋根」の耐用年数、寿命と思いますか? この屋根の耐用年数と瓦の寿命について、きっちり説明
できるかたは、この先このサイトを読んでも、あまり役立ちませんので、他のサイトを読んでください。
 しかし、全く瓦の寿命、瓦屋根の耐用年数が分からないという方は、じっくりと精読することを強くお薦めいたします

 耐用年数って何ですか? その定義は?

 ● 耐用年数(たいようねんすう)とは、減価償却資産が利用に耐える年数をいう。(ウィキヘディアより)
 屋根で言うと、資産である屋根の利用に耐えうる年数、屋根の機能が利用に耐えうる年数です。 屋根の機能の
 耐えうる年数ですから、屋根の機能、役割は家を雨、風から守ること、雨風が部屋に侵入しないようにする機能
 です。 簡単に言うと「屋根から」雨漏りがしない年数でしょうか? これが屋根の耐用年数になります。
では、釉薬瓦の耐用年数は、60年ですが、屋根の耐用年数は、60年でしょうか?
 違いますよね! 瓦だけが家を雨漏りから守っているのでは、ありません。
 ご存知ない方もいるかもしれませんが、実は雨を完全にシャットアウトしているのは、瓦ではなく、その直下の
 ルーフィング(防水材)です。 これが瓦の隙間から漏れてきた、雨水を下地、しいては部屋の中まで侵入させない
 機能の材料です。 この屋根材が屋根の耐用年数に大きく関わっています。
ルーフィング(防水材)= 「屋根」の耐用年数 です。
瓦の耐用年数 = 屋根の耐用年数ではありません

 瓦の種類と耐用年数=寿命とすると、各瓦の寿命は?

 下に各瓦の種類を挙げておきました。 各「瓦自体」の耐用年数は、下の通りです。
  黒色の釉薬瓦、陶器瓦とも言う 茶色の陶器瓦、釉薬瓦
  釉薬瓦1(黒色) 釉薬瓦(茶) 
 
  モニエル瓦1(素焼き瓦) モニエル瓦2(素焼き瓦) 
  燻銀瓦11 燻製の瓦、銀黒
  燻瓦(銀黒) 燻瓦(銀黒)2
 
  セメント瓦(塗料の剥げ) セメント瓦2
 ● 釉薬瓦; 耐用年数; 60年(Casbeeの評価システムによる)
 ● 素焼き瓦、モニエル瓦; 耐用年数; 40年程度
 ● 燻瓦(銀黒など); 耐用年数; 40年程度(表面に銀色の炭素膜のため素焼きよりは長持ち) 
 ● セメント瓦; 耐用年数; 20年程度、塗装は剥げてくる。 燻瓦は、剥げない。 

 

 参考: 瓦葺き替え費用・概算(足場別)

   瓦屋根の葺き替え工事の概算を出してみました。 今回は、瓦の材料費を別途見積項目に加えました。
屋根の部品(けらば部分、棟、軒先部分)は、一式として概算をだしてあります。 工法は今の標準である
ガイドライン工法(耐震工法)です。 
瓦屋根葺き替え工事、概算 足場別途
   瓦の葺き替え(瓦新調)での工事項目は、
 1: 既存瓦の撤去(ルーフィング、下地材も場合によっては実施)。
   廃材処分費は、地方によって激しく変化します。 まず平米あたりの価格を出すところと、重量
   で見積場合と、2つあります。 今回は、関東を想定して、重量あたりの概算をトンあたりの費
   用として計上しました。  
 2: 下地施工、コンパネ施工(昔は野地板) 今回は、太陽光を想定し、12m/mで見積ました。
 3: 防水材(ルーフィング)、一般的なアスファルトルーフィングで \500/u〜\800/u
 4: 瓦本体の施工は、あえて、施工費用と瓦の材料費を分けて記載しました。
   施工費用は、瓦販売工事業組合の標準価格表を参考に、実際のお助け隊の見積、サイト
   などの瓦葺き工事の価格で、相場を出してみました。 瓦は、JIS規格53Aというものが非常に
   多く施工されていますので、この瓦だと、53枚/坪なので、80平米の屋根ですと、1280枚の瓦
   必要であって、瓦1枚の価格は、仕入れ値で、\120〜\150前後、屋根屋が強ければ、100円
   前後で仕入れられると思っています(ここは、想像の域です) お客様への売値で200円。
 5: 本体の瓦(平瓦施工)は、引掛け工法+ガイドライン工法で、桟木の施工を含みます。
   桟木とは、瓦の下に角材を施工して、瓦を一枚、一枚を引っ掛けて施工する、枕木です。
   今の標準工法であるガイドライン工法は、瓦一枚一枚をステンレス釘で桟木に固定するやり方
   ですので、当然瓦をただ置いていく工法より手間がかかります。 ですので施工価格も上がり
   ます。 この価格は引っ掛け桟の場合です。 すみませんガイドライン工法での正確な価格が
   今現在、良く分かっていません。 すみません。
 6: 棟部分、熨斗瓦2段+冠瓦の施工、軒先、けらばの施工です。
 10: 会社経費とは、工事を行うための、事務費、通信費、交通費、工事管理の為の費用など
   で、5%〜15%程度の費用がかかります。(屋根屋さんによって、現場によって変化)


瓦屋根の寿命、瓦本体の寿命について、瓦について有益な情報を提供しています。
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